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風の谷にあこがれて
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言霊
2005年 03月 31日 *
できの悪い道具。

言葉。

心に染み込んだ言葉を
取り除くことはできない。

一方的な凶器にもなれば。
温もりをも得る。

言葉は、一方通行だと感じる。
発せられた途端、力を持つ。


僕は、言葉を極度に恐れている。
極度に恐れた結果、何もいえなくなり。
読書にふける。

湯水のように浴びた言葉が
一つでも、力を持つように。


言葉は力。

言霊。


そして、ひどく不自由な道具。


好きで、
好きで、
好きなのに

僕たちは「好き」としか
伝える術を持たない。


自分の考えを形として
言葉として話せないことはよくある。

慎重になりすぎて
結果的に相手を傷つける時。


こんなに、あなたのことを考えて
こんなに、伝えたいことがあるんだよ
今言ったことは、本当じゃない

こんなに
こんなに
思っている・・・・・。



脳みそごと相手に渡したくなる。



隙間を埋めるための手段として
体を交わすことも、ある。


とんでもなく不自由だ。



さて、それとは、話がズレルかも知れないが
このような記事を読みました。

サボテン・ハート


サボテンにテレパシー??

ということで、調べてみると
ゴーグル検索結果


結構、書いてあるサイトが多いです。



私としては、テレパシーと捉えることに
異議を唱えたくなるのですが。


素敵な話だなーと思いました。



人間の言葉から発せられる波長が
植物に対して影響を与えるのだろう

みたいな事を聞いたことがあるのですが。


ペットボトルに貼り付けた言葉の影響で
雪の結晶が壊れたり、
綺麗な色をかたどったりすることもあるので
(高校の時、実験したなー(懐))


見えない力。
というものは、確かに存在するのだと思います。


そういう意味で
インディアンの教えや、アイヌの教え
古来日本における、自然の捉え方などが
やはり、偉大だと感じるわけです。

インディアンの教え(google)



そういえば・・・・・・・



イーンディアン♪ 嘘つかない!♪


よいこになーれーる♪





なんて、歌もあったしなー(脈略無し)








・・・・・ま、いいや。




サボテンは

危険に反応して、針をだし。

安全という殻を得る。


サボテンは

安全な世界に安心し、針をぬき

鎧という殻を捨てる。。







ストレスという殻をかぶって


髪の毛が抜け。


カツラという鎧をかぶる


人間とは大違いだ
by mutuky | 2005-03-31 20:52 | 日常