仕合わせと、幸せ
2005年 02月 13日
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「四日間の奇跡」という本を最近読みました。
この本を読んでみようと思う人に
Amazonのレビューを読むことはお勧めしませんが、一応乗せときます。
Amazon
「四日間の奇跡」は このミスで大賞を取った本です。
解説(本末尾)で、このミスの趣旨が書いてあるのですが、
作品の完成度を審理するのではなく、本当の意味で
新人の才能を採掘するためとして開催された賞なので。
正直、完成された本しか認めたくない人には、駄目な本かもしれません。
伏線も、笑っちゃうくらいあれだし・・・・。
最後も、あれ?だし・・・・。
内容も、あれ・・・・だし・・・・・。
だけど、
僕は、すがすがしく読むことができました。
僕自身が、○○○○のファンだとしても
この本があれだとしても、僕は読んでよかったなーって思いましたw
さて、「四日間の奇跡」を読んでいると
仕合わせ
という、言葉が書かれています。
最初は、誤字?と、思ったのですが。。
誤字な訳がないので、調べてみると、少し考えることができたので
本日のエントリーにさせていただきます。
こんばんわ。
マウスピースが舌に刺さりまくってる、lalaです。
大学に言って、大辞林を開けばいいのですが。
わざわざ行くのも、面倒なので、goo辞書で調べてみると
---------------------------------------------------------
しあわせ ―あはせ 0 【幸せ/仕合(わ)せ/▼倖せ】
---------------------------------------------------------
(1)めぐりあわせがよい・こと(さま)。幸運。幸福。
(2)めぐりあわせ。運命。
(3)ことの次第。始末。
---------------------------------------------------------
僕の教養が足りないだけですが、ものすごく驚きました。
幸せ という言葉は、めぐりあわせのことなんですね?!
普段イメージとして持つ「幸せ」は
-------------------------------------------------------
こうふく かう― 0 【幸福】
-------------------------------------------------------
不自由や不満もなく、心が満ち足りている・こと(さま)。しあわせ。
-------------------------------------------------------
何をもって、幸せとするかは、その人の価値観しだい。
価値観は経験によって、形成されるので、
その人の過去を反映する欲求が、求める幸せで、目的。
でも、それは幸福か、どうかなんですね。
しあわせとは、めぐり合わせのこと(辞書に書いてるから)
ここでいう、めぐり合いは、たぶん人との巡り合い。
因果とかそういうものでは、ないと思います。
人との巡り合いが、幸せであって、仕合わせなんです。
ちょっと、不満が残るので、「仕」を調べてみると
-----------------------
し 1 【仕】
-----------------------
つかえること。つとめ。
-----------------------
合わせるが、互いに相手に働きかけながらある動作を表す、とすれば
お互いに働きかけながら、お互いのためにつとめる動作そのものが
仕合わせってことになります。
「人のため」「○のため」という、お互いが思い合いながら働きかける行動が
仕合わせであり、幸せなんですね(あくまで、辞書的意味です)
こういう風に、言葉を追求するたびに思うのは
日本語って綺麗だな~。ってこと。
たとえば、
-----------------------------------------------------
ちわ・う ―はふ 【▽幸ふ/▽護ふ】
-----------------------------------------------------
→〔「ち」は霊力の意〕神が威力によって助ける。守る。
-----------------------------------------------------
思い合う相手が、神なんでふねー。
とか、
しあわせぶとり 【幸せ太り】
→俗に,恋愛や結婚などの幸せな出来事をきっかけにして太ること。
とかw
正しい日本語を使いたいものです。。
めぐりあったこと、めぐりあえたこと、それだけで仕合わせです。
この本を読んでみようと思う人に
Amazonのレビューを読むことはお勧めしませんが、一応乗せときます。
Amazon
「四日間の奇跡」は このミスで大賞を取った本です。
解説(本末尾)で、このミスの趣旨が書いてあるのですが、
作品の完成度を審理するのではなく、本当の意味で
新人の才能を採掘するためとして開催された賞なので。
正直、完成された本しか認めたくない人には、駄目な本かもしれません。
伏線も、笑っちゃうくらいあれだし・・・・。
最後も、あれ?だし・・・・。
内容も、あれ・・・・だし・・・・・。
だけど、
僕は、すがすがしく読むことができました。
僕自身が、○○○○のファンだとしても
この本があれだとしても、僕は読んでよかったなーって思いましたw
さて、「四日間の奇跡」を読んでいると
仕合わせ
という、言葉が書かれています。
最初は、誤字?と、思ったのですが。。
誤字な訳がないので、調べてみると、少し考えることができたので
本日のエントリーにさせていただきます。
こんばんわ。
マウスピースが舌に刺さりまくってる、lalaです。
大学に言って、大辞林を開けばいいのですが。
わざわざ行くのも、面倒なので、goo辞書で調べてみると
---------------------------------------------------------
しあわせ ―あはせ 0 【幸せ/仕合(わ)せ/▼倖せ】
---------------------------------------------------------
(1)めぐりあわせがよい・こと(さま)。幸運。幸福。
(2)めぐりあわせ。運命。
(3)ことの次第。始末。
---------------------------------------------------------
僕の教養が足りないだけですが、ものすごく驚きました。
幸せ という言葉は、めぐりあわせのことなんですね?!
普段イメージとして持つ「幸せ」は
-------------------------------------------------------
こうふく かう― 0 【幸福】
-------------------------------------------------------
不自由や不満もなく、心が満ち足りている・こと(さま)。しあわせ。
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何をもって、幸せとするかは、その人の価値観しだい。
価値観は経験によって、形成されるので、
その人の過去を反映する欲求が、求める幸せで、目的。
でも、それは幸福か、どうかなんですね。
しあわせとは、めぐり合わせのこと(辞書に書いてるから)
ここでいう、めぐり合いは、たぶん人との巡り合い。
因果とかそういうものでは、ないと思います。
人との巡り合いが、幸せであって、仕合わせなんです。
ちょっと、不満が残るので、「仕」を調べてみると
-----------------------
し 1 【仕】
-----------------------
つかえること。つとめ。
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合わせるが、互いに相手に働きかけながらある動作を表す、とすれば
お互いに働きかけながら、お互いのためにつとめる動作そのものが
仕合わせってことになります。
「人のため」「○のため」という、お互いが思い合いながら働きかける行動が
仕合わせであり、幸せなんですね(あくまで、辞書的意味です)
こういう風に、言葉を追求するたびに思うのは
日本語って綺麗だな~。ってこと。
たとえば、
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ちわ・う ―はふ 【▽幸ふ/▽護ふ】
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→〔「ち」は霊力の意〕神が威力によって助ける。守る。
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思い合う相手が、神なんでふねー。
とか、
しあわせぶとり 【幸せ太り】
→俗に,恋愛や結婚などの幸せな出来事をきっかけにして太ること。
とかw
正しい日本語を使いたいものです。。
めぐりあったこと、めぐりあえたこと、それだけで仕合わせです。
by mutuky
| 2005-02-13 17:53